お帰りなさいの灯り(2)

玄関へのアプローチ、向かって右に隣家との塀があり、その一角に(今のところはまだまだ)小さな庭木を植えています。昨晩私を迎えてくれたのは、可愛らしい花をつけた沈丁花。この株がこの場所で花を咲かすのは今回が初めてです。今朝改めてその姿を撮して見ましたが、まだまだ小さくて、花も少しだけですが、なんとも愛おしい。

外構はスミリン緑化さんにお願いしました。フォローアップの訪問もしてくれて、安心です!

スミリンのセンス ‐外構編 ‐お帰りなさいの灯り

昔の家ですと、門構えの門扉の柱に苗字が書かれた明かりが灯っているのがよくある光景でしたね。我が家の灯りは、こんな感じ。

暗くて分かりにくいのですが、玄関へのアプローチをほんのり照らしてお帰りなさいと言ってくれています。
最初に家の配置を決める頃から、もう外構はオープンな感じにしようと設計士さんと話していて、玄関へのアプローチもパース通りで気に入っています。スミリンのセンス(設計士さんの)、すごくよかったです🎵

37年ぶりの

我が家の建築と同じ頃、子供時代を過ごした実家の家屋を処分しました。住む人の無くなった家をいつまでもメンテするのは不可能ですから、想い出深い家とは言っても、いつかはそうしなければならないのはわかりつつ、なかなか処分に踏み切れずにいた家をです。
ずっと実家の押し入れにしまわれていた七段飾りの雛人形、内裏雛だけは妹が救出していたのですが、今年飾ってみたらしい。

何と、1980年の新聞紙にくるまれていたというのですが、上品な表情は昔のままに。