Unsung Hero

会社のイントラネットに、Unsung Heroというタイトルで時々社員が紹介されます。目立つ表舞台には出てきていないけど陰ながらこんな功績を挙げているヒーローがいます、というのを紹介するコーナーです。日本語にすると、「縁の下の力持ち」といったところでしょうか。

家の基礎も正にそれですね(^-^)

昨日書いた擁壁も、実際には土に埋もれているところも土の重みに耐えるのに重要なわけで。そういえば、その擁壁が土に埋もれているところですけれど、昨日添付した図で、L字の横棒の反対側に少し飛び出た部分があったのにお気づきでしょうか。土の中なので見えないのですが、この部分も隣地との境界を越えてはいけなくて自分の敷地内に入っているのが原則とのこと。実際には隣地の造作物、例えば隣の家の軒天がこの上まで覆い被さっていたり(隣地からの越境)、逆にこの底盤の反対側が隣地の敷地内地下に食い込んでいたり(隣地への越境)して、法的な問題が発生することがあるそうです。不動産屋さんから聞いて、へーっ、と思ったのですが、ネットで検索すると結構な件数がヒットしますから、現実に事例数の多い出来事のようです。