間取図とパースペクティブ

プロジェクトの青写真を描く、というようなことを言いますが、私の親が家を建てた頃には、間取図も今とは違って青焼きでしたね。手書きの部分もあって、いかにも設計士さんが製図用デスクで書いたものの複写だなぁ、yours onlyという感じでした。

今は、間取図もCADからプリントしたものをそのままもらえますので、手作り感は減りますが、反面何だか専門家の仲間に入ったような気分は高まります。また、外観・内観図、いわゆるパースの影響は大きいですよね。外観パースを見ればもう家が建ったような気分になりますし、内観はそこでの生活をイメージさせてくれます。パースのパーツとして使われている素材も大事ですね。うちの絵に使われていた家具、かっこいいなぁと思っていたのですが、あとでインテリア選ぶ時にRitzwellさんのカタログで同じのをみつけした。(^^;

玄関ホールには、こんな植物のフレームがかかっていました。これも素敵です。

(画像は、ars´ online さんからお借りしました)

http://www.arsonline.jp/02/walldeco.html