芸術的な外壁タイル

我が家の移住プロジェクトでは、外壁もいろいろ見て、検討しました。通りを行き過ぎる人から見える外装は家の顔、外壁はお肌みたいなものですもんね。我が家は最終的にスミリンのジェイストーンコート吹き付けになりましたが、今でもよそのお宅の外壁工事は気になります。

勤務先の近くに、もう一年以上になると思いますが、外壁工事をしているお宅があります。本体自体RCの立派な建物ですが、サイズは嫌らしい大きさではなく、上品です。で、外壁はただのタイルではなくて、コンクリート素材のような曲線形のもの。二つと同じものがないように見えるパーツを外壁に絵を描くように張りつけています。

作業は毎日行われる訳ではないようなので、もしかすると施主の方が芸術家で、自分の住む家を作られているのかも。究極の施主支給ですね!

画像は工事中のもので、もしご迷惑になるようなら削除しますが、左側は今日小雨のなかで撮ったものです。雨に濡れた部分のタイルの色が濃くなって独特の表情を出すように考えられているようです。晴れた日には右のように、すっきりした面立ちになります。素晴らしい!